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★「森は楽しい!?」・・古くから用いられてきた木登り方法「ぶりなわ」(06504) |
新高山市の92.5%が森林地帯。そんな飛騨の源流の森で60年以上仕事をされてきた「いのした」さん。飛騨(宮)には森仕事の達人たちがたくさんみえるはず。
いのしたさんに木の手入れ「枝打ち」の時に用いられてきた登り方「ぶりなわ」を教えていただきました。ご自宅前のケヤキで実際に説明をお聞きし、近くの電柱で練習をさせて頂きました。(5/4)
ふるさと学校では、会員のかたからひろぉ〜い森をお借りすることが出来ました。
たくさんの情報がすぐ手に入り、時間がとても早く過ぎていく今の時代ですが、里山や森は昔から、マキや炭の材料を集めたり肥料用の草を刈ったり時には薬に(クスノキのショウノウ)又ある時には和紙(コウゾ)にさらには街路樹や庭木、建築材、器具類そして山菜など、私たちの暮らしの多くを支えて来てくれました。
ふと気がつくとそこには今もかわらずにゆっくりと過ぎて行く時の中、静かに私たちの傍らにあります。たくさんの宝物があるはずです。そんな忘れてまいがちな、今だからこそ実はとても大切な宝物探しに源流の里山へ森へ・・みんなででかけませんか?
※平成18年5月10日(水)午後7時30分から9時、一之宮公民館にてNPOひだ位山ふるさと学校「認証1周年記念講演」伊藤栄一氏(森のなりわい研究所代表)をお招きし「森は楽しい!?」と題してお話をいただきます。ふるってご参加下さい。 |
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