★写真ニュース&活動記録★
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サタデーサークル・3月 一年を振りかえって
 3月14日(土)、今年度のサタデーサークル(学校週5日制対応社会教育事業)の最終日は、公民館で発表会&閉講式でした。
 今年度もいろいろなところでいろいろな活動をしましたねぇ・・・。
 さて、来年もまた、いろいろな「ふるさと探検」に出かけよう!

飛騨宮笠伝承セミナー、開催されました。
 13日夜、一之宮町公民館にて、『飛騨宮笠伝承セミナー』が開催されました。飛騨宮笠愛好会が主催で、ふるさと学校も共催という形での開催でした。
 一之宮町の方をはじめ、旧高山市や清見からの参加もあり、20名以上の方が参加されました。
 伝統技能保持者の問坂さんと、笠ヒデ工場の村上さんのお話を聞いたり、宮笠製作実演見学や、笠ヒデ細工体験など、盛りだくさんの内容でした。
 最後のアンケートでは、みなさん「宮笠を編んでみたい」「保存会をつくろう」などのご意見があり、宮笠に対する思いが深まった行事となったようでした。春以降、宮笠製作講座を開催できるよう、準備・調整を進めたいと思います。(2009.3.14 なかしま)

位山で巨木トレッキングツアーを開催しました。
 今日は、恒例となりました「巨木トレッキングツアー(飛騨一之宮イベント実行委員会主催)」が開催され、ふるさと学校メンバーがスタッフとして、参加者の方と巨木のふれあいをお手伝いしました。
 健脚コースでは、モンデウススキー場のリフトを使い、かんじきやスノーシューをはいて雪上を歩き、夏の登山道からは見ることのできないとっておきの巨木たちに会いに行きました。
 時折晴れ間がのぞく好天に恵まれ、また昼食時にはあったかトン汁の振る舞いもあって、参加者の方も巨木とのふれあいを楽しんでいただけたようでした。
 参加者の皆様、お疲れ様でした。ちょっと冬の身支度を整えれば、夏とはぜんぜん違った位山の自然が迎えてくれます。また冬の位山に出かけましょう! (2009.3.1 なかしま)

源流の森をご案内!岩瀬児童クラブ・一之宮町子ども会交流会
 2月21日、一之宮町に源を発する宮川・神通川の川を軸とした流域交流として、河口部の岩瀬地区の児童クラブから30名以上の方が源流の一之宮町にお越しになりました。これは毎年交互に行き来している交流事業ですが、冬に行なわれるのは今年が初めてでした。
 ふるさと学校では、初日のメインイベント「源流の森散策」をお手伝いし、岩瀬・宮あわせて60名以上の子どもたちを、位山の雪の森へご案内しました。折りしも昨夜からの雪で、一面の銀世界に逆戻りしたモンデウススキー場から、かんじきをはいて山頂方面に向かう登山道を歩きました。といっても、雪に覆われた山ですので、道にこだわらずあちこち寄り道しながら、木の説明や林業の話、景色を眺めたりといろいろ楽しんでいただきました。
 中でも一番の楽しみは、肥料袋を敷いて滑る「ソリ遊び」。山の中の急なコースや、ゲレンデの広いところなど、あちこちでそりを楽しんでいただきました。
 明けて22日は、スキー体験とかまくら作りなどで雪に親しみ、交流を深める予定です。たくさんの友達と交流を深め、川を通して森と海を守り育てる活動につながっていけばいいですね! (2009.2.22 なかしま)

2月のサタデーサークルは・・・雪上ハイク!
 夕べからの雨も上がり、今日は気温も上がってちょっとした春の陽気でした。
 今日は、かんじきをはいてモンデウススキー場で雪上ハイクを楽しみました。かんじき初体験の子もいましたが、簡単なプラスチックのかんじきとあって、工夫して装着完了。さっそく散歩開始!雪はミゾレ状で春の雪でした。所々雪解け水が小さな流れを作って流れ下っていました。ネズミのトンネル、ウサギ&キツネの足跡(たぶん)、御岳・乗鞍岳・飛騨山脈のパノラマ(ちょっとガスってましたが)を見ながら散歩を楽しみ、最後は焼きトウモロコシのおやつを賞味。いろんな楽しみがあった、今回のサタデーサークルでした。
 来月はもう今年度最終回ですねー。早いものです。
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