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9月27日(火)、宮中学校主催の全校川上(かおれ)岳登山でサポートの依頼があり、ふるさと学校より谷口さんと田玉さん(仕事でしたっけ?)、中島がボランティアで出動しました。 幸い天候に恵まれ、気持ちいい秋空の下、みんな元気にふるさとの名峰(日本300名山に選定されているのです)の山頂に立つことができました。また、下山途中に推定樹齢2千年の源流の守り神「宮の大イチイ」とツメタ谷原生林も見学しました。急な登山道もところどころありましたが、つかれたー!とかキャーキャーいいながらも、歩きとおした中学生パワーはさすが若い! 大人数での登山ということで、あまり自然解説などはできませんでしたが、神通川・宮川の源流の山であることや、笹にくっついた不思議な笹魚(ささうお)の話などを紹介したり、みんなが安全に登山できるように注意を払うなどの面で、お役に立てたのではないかなあ、と思いました。参加したみんなが疲れた思い出とともに、山頂から見た御嶽、乗鞍岳などの景色、大イチイや森の荘厳さなどを、いつまでも心にとどめておいてくれればうれしいなあ。 後日、中学校から丁寧な礼状もいただき、お手伝いできてよかった&また来年もサポートしたいなあ、と思いました。 (写真:笹の海の中、分水嶺の尾根道を登っていく)(10月2日、中島) |
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